ザ・少年倶楽部(第38回)
「ちょっと黙っててください」と亀ちゃん(18歳)から諌められる小山(20歳)に大変萌えました。こんなにダメすぎる20歳がいていいのか。よくないな。でも、それに萌えてる自分が何よりダメ人間ですわ。「もっと喋りたいんですぅー」ってギャルみたいに語尾伸ばしやがってバカヤローおまえ!きぃっとなるわ、こんにゃろーめ!(うっかりいつもここから口調)そのバカさが計算か天然かは微妙なところですが、この人は「年上」という制約が無い方がキャラ的に絶対面白いと思う。野放しにしたら誰よりも真っ先に突っ走りそうだもの。で、過去の例を考えると、それをシゲちゃんが止めようとするけど多分止められなくて、結局は草野が止めることになるような感じ。年上が奔放で我儘で、年下がしっかりしてて、そんな売り方も新しくていいんじゃないでしょうか。

Devil or Angel」は、えーっと何だ、悪くないのよ。悪くないけど違うんだ、そうじゃないんだ。雰囲気と衣裳が、曲とアンバランスすぎてしっくりこなかった。これ、というイメージに拘らないで色んなタイプの曲に挑戦してほしいとは思っているんだけど、今回の曲を歌うにはまだ幼すぎたかもしれない。誰が幼いっていうんじゃなくて、ユニットとしてね。2年後ぐらいにコンサートで歌ったらキャーって言うかもしれません。って努めて冷静に言ってみたりしてますが、ああ、この子らってまだまだなんだなあ、と力量不足をあらためて痛感してしまった。どうにも歯痒い。無性に悔しい。ちくしょーお前ら全員校庭10周ー!