木更津キャッツアイ・ワールドシリーズ

言いたいことはたくさんあるのに1つも上手く言葉にならないのです。(以下、微ネタばれ有り)
アニの「ぶっさんもう帰ってくんねえ?」がほんっとにたまらなくて、言うほうも言われるほうも辛くて、でもお互い実は一番待っていた言葉でもあって、その絶妙なバランスが切なくてうわぁっとなりました。これバンビやマスターが言うと重すぎてダメで、アニだからこそ言える言葉ですよね。アニがあのいつもの口調で言うからぶっさんも、そして観ている私たちもすとんと受け止められる言葉。今もそのシーンが鮮明に記憶に焼きついてます。あとは「おとうさん、ありがとう」も。唯一、公助さんだけがぶっさんにちゃんとお別れを言えていたから、公助さんだけにはぶっさんが見えなかったんですね。2度「ばいばい」を言う必要が無いから。
あーやっぱりまた観に行こう!だって地元でももう公開してるんだもん!(というのを札幌に行く1週間前に知った、というのが今回の最大のオチです)